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  •  「新華社」チベット族の無形文化遺産「蘇魯金属工芸技術」に新たな息吹青海省
    01:00.48
    2022年05月09日
    「新華社」チベット族の無形文化遺産「蘇魯金属工芸技術」に新たな息吹青海省

    中国青海省玉樹チベット族自治州雑多県で、同自治州の無形文化遺産「蘇魯金属工芸技術」を駆使して製作した特色ある手工芸品が人気を博している。鳥獣や吉祥八宝の図案が刻まれた、赤サンゴやトルコ石をはめ込んだアクセサリー、ベルト、チベットナイフなどの製品は、甘粛省や四川省、雲南省、西蔵(シーザン)自治区などへ販売され、一部はネパールなどにも輸出されている。同県蘇魯郷山栄村出身の土丁江才(トォディンギャムツェ)さん(50)は、19歳から「蘇魯金属工芸技術」を学び始め、これまでに10人以上の弟子を育てた。弟子のほとんどは貧困家庭出身の子どもだが、手工芸品の製作技術を身に付けたことで毎日200~300元(1元=約19円)の収入が得られるようになった。土丁江才さんらが作った製品は牧畜民の間で人気がある一方、地元政府の協力により青海省以外でも注目されるようになった。土丁江才さんは、より多くの若者がこの技術を学び、想像力に富んだ民族手工芸品をさらに多くの地方に届けたいと話している。(記者/童昊、央秀達珍、韓方方) =配信日: 2022(令和4)年5月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022051000827

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    01:18.95
    2019年05月23日
    「新華社」深圳税関、象牙などの絶滅危惧種とその製品2千点を押収

    中国広東省深圳税関は25日、同税関が今年に入り合計32件の絶滅危惧種密輸事件を立件・処分し、象牙などの絶滅危惧種とその製品累計2556点を発見、押収したと発表した。深圳税関密輸取締局は3月7日、象牙などの絶滅危惧種とその製品の密輸を取り締まる特別活動「ミッション2019-3」を実施。広東省深圳市や江蘇省無錫市、上海市などで一斉取り締まりを実施し、密輸の疑いがある象牙やサイの角、赤サンゴなどの絶滅危惧種とその製品約千点を現場で押収、総重量は209キロを上回った。その中には重さ約28・28キロの象牙2本やサイの角製品12・8キロ、赤サンゴ6・9キロなどが含まれ、容疑者10人を逮捕した。2016年以降、中国は象牙やその製品の加工・販売を全面的に停止し、象牙取引を全面的に禁止している。社会各界は絶滅危惧動植物の保護問題に幅広い関心を示しており、絶滅危惧動植物とその製品の販売に対する取り締まりが絶えず強化されている。だが高額の利益に駆り立てられた一部の密輸業者は、リスクを冒してまで、法律に違反している。深圳税関は今後について、監督管理を強化し、スマートシステムを活用する他、深圳市や恵州市の地方部門との意思疎通を深め、公安・市場監督管理・郵政などの部門と共同で長期的効果のある警備コントロール協力体制を構築し、絶滅危惧種の密輸を厳しく取り締まっていくと表明した。(記者/王暁丹、王豊)<映像内容>深圳税関が押収した象牙などの製品、撮影日:2019(令和元)年5月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019052402609

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