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  •  「新華社」クブチ砂漠、太陽光エネルギーの集積地に
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    2019年09月12日
    「新華社」クブチ砂漠、太陽光エネルギーの集積地に

    中国で7番目に大きい砂漠である内モンゴル自治区のクブチ砂漠では、太陽光発電による砂漠化対策技術の普及と運用に伴い、10万ムー(約6700ヘクタール)の生態太陽光発電基地の建設が進んでいる。一面の「砂の海」は徐々にソーラーパネルの「青い海」に変わり、太陽光エネルギーの集積地として台頭しつつある。クブチ砂漠は総面積1万8600平方キロ、北京市に最も近い砂漠で、かつては「死の海」と呼ばれていた。同砂漠は太陽エネルギー資源が豊富で、年間平均有効日照時間は3180時間以上になる。ここ数年、造林による砂漠化対策とともに砂漠の豊富な太陽エネルギー資源を利用する、100万キロワットの太陽光発電砂漠化対策モデル事業の建設計画が進んでおり、総投資額は110億元(1元=約15円)に上る。クブチ砂漠生態太陽光発電基地では、見渡す限りの起伏が続く砂の海にソーラーパネルの列が幾重にも並び、どのパネルの下にも放牧に適した草が植えられている。太陽光発電による砂漠化対策がこれまでに5万ムー(約3300ヘクタール)完了しており、太陽光発電の建設規模は51万キロワットに達し、投資額は40億元、年間発電量は約9億キロワット時となっている。同砂漠では今年、さらに24億元を投資し、40万キロワットの太陽光発電砂漠化対策事業の建設を進めている。これにより発電量を7億キロワット時増加させ、年末までに発電と電力網への接続を行う計画だ。内モンゴル自治区は現在、クブチ砂漠で生態ガバナンスと太陽光発電を融合した新たな発展モデルを模索している。これまで使われなかった砂漠資源を利用して太陽光発電産業を発展させるとともに、ソーラーパネルの遮光効果を利用した砂漠植物栽培で牧草産業を発展させるもので、発電と同時に生態環境を改善して経済を発展させ、砂漠緑化や企業の増収、資源の高付加価値化という目標を一歩ずつ実現していく。(記者/李雲平)<映像内容>クブチ砂漠のソーラーパネルの風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019091203300

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