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「邢窯遺跡」の映像

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  •  「新華社」邢窯磁器の魅力をネットでライブ配信河北省臨城県
    01:08.10
    2020年05月17日
    「新華社」邢窯磁器の魅力をネットでライブ配信河北省臨城県

    中国河北省邢台市臨城県で17日、同地で生産される邢窯(けいよう)磁器を紹介するインターネットのライブ配信が行われた。邢窯陶磁焼成技巧の国家級無形文化遺産伝承者、張志忠(ちょう・しちゅう)さんも登場し、手作業による制作技法を披露した。同県は「中国邢窯工芸伝承モデル県」に指定されており、2009年に一般公開された邢窯博物館には30種類余りの展示品約千点が収蔵されている。県内にある邢窯遺跡は1996年12月に全国文物保護単位に指定を受け、2014年12月には邢窯陶磁焼成技巧として国家級無形文化遺産の代表的項目リストにも登録された。邢窯は隋唐時代の名窯の一つで、中国白磁の誕生の地として知られている。唐代には南の浙江省の越州窯青磁と共に評価され、「南青北白」と呼ばれた。精巧で美しい邢窯白磁は、国内外の陶磁器産業にも影響を与えた。(記者/白明山)<映像内容>邢窯磁器を紹介するライブ配信の様子、磁器の制作の様子、撮影日:2020(令和2)年5月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020060401882

  •  「新華社」いにしえの邢州窯陶俑が今に伝える古代シルクロード
    01:53.34
    2019年05月17日
    「新華社」いにしえの邢州窯陶俑が今に伝える古代シルクロード

    磁器は中華文明の象徴といわれる。唐代には「南青北白」といわれ、南部では越州窯(よう)の青磁、北部では邢州(けいしゅう)窯の白磁がそれぞれ代表格とされた。邢州窯の磁器はシルクロードの重要な交易品として遠く海外へと売られた。邢州窯は邢窯とも呼ばれ、隋唐時代の「7大名窯」の一つとされる。中国北部で最も早い時期に白磁を作り始めたことで知られる。北朝時代(386~581年)に起こり、隋唐時代(581~907年)に最盛期を迎え、元代(1271~1368年)に衰退するまで、約900年にわたり焼成が続けられた。邢州窯では主に白磁が焼かれたが、黄釉や黒釉、三彩も生産された。邢窯遺跡は唐代(618~907年)の河北邢州、現在の河北省邢台市内丘(ないきゅう)県と臨城県祁(き)村付近にある。臨城県の邢台臨城邢窯博物館では、展示ホールに置かれた白磁のラクダがとりわけ目を引く。まっすぐに首を伸ばし、背中に磁器やシルク、茶葉と思われる品物を載せ、どっしりと構えている。ラクダの後ろには、生き生きとした表情をした異国人の陶俑(とうよう)がいくつか置かれている。国家級無形文化遺産「邢窯磁器の焼成技術」の代表的継承者、張志忠(ちょう・しちゅう)さんによると、展示されているのは邢州窯の白陶(はくとう)で、主に副葬品に使われ、焼いた素地の上に絵付がされたものだという。白陶のラクダは唐代の邢州窯で焼かれたものの一つで、後ろに置かれた陶俑は、西域の商人や使節、または中国への留学生だと説明する。張さんは「唐代の中国は経済が発達し、文化が栄え、国力も盛んだった。当時の中国では磁器とシルク、茶葉が最も代表的な輸出品とされており、博物館にある白陶のラクダや陶俑からも唐代の邢台と西域の人々の往来の様子が見て取れる。これらは中国の古代シルクロードなどで行われた交易を物語る大切な証拠でもある」と語った。同市はここ数年、「邢磁(けいじ)」と呼ばれる邢州窯の磁器の保護と開発に力を入れている。研究者は何度も研究を重ね、古来の焼成方法を受け継ぐことで、ついに古代邢窯の白磁の製造技術を復活させ、「雪のように白い」と呼ばれる邢州白磁の復元に成功した。こうして、数百年の静寂を守ってきた邢州白磁がふたたび蘇った。(記者/高博、牟宇)<映像内容>磁器の展示風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019051702518

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