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中国雲南アジアゾウ種源繁殖・救助センターで22日午前8時16分、32歳の母ゾウ「平載(ピンザイ)」が雌の赤ちゃんゾウを無事出産した。「平載」が生んだ3頭目の赤ちゃんゾウで、同センターで誕生した赤ちゃんゾウとしては9頭目となる。同センターの担当者の保明偉(ほう・めいい)さんは「赤ちゃんゾウは身長94センチ、体重85キロで、健康状態は良好。生まれてから40分後には自分で立ち上がり、2時間15分後には初めて母親ゾウの母乳を飲んだ」と紹介した。また「平載」も赤ちゃんゾウも共に健康で、現在、スタッフが赤ちゃんゾウの各指標をリアルタイムで観測しているという。母親ゾウの「平載」は2018年4月初め、同センターの飼育下で、雄のアジアゾウと自然交配した。同センターは日常業務として救助したゾウの健康管理とケア、観測をこなすと同時に、妊娠期にあった「平載」を重点的に見守り無事に出産できるようサポートした。同センターは08年11月に雲南省シーサンパンナ・ダイ族自治州野象谷風景区に建設され、これまで20回以上野生のアジアゾウを救助してきた。現在11頭のアジアゾウがここでケアとリハビリを受けている。(記者/姚兵)<映像内容>ゾウの出産、赤ちゃんの様子、撮影日:2020(令和2)年2月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ
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登録日時: 2020年02月22日 00:00:00
「新華社」中国雲南アジアゾウ種源繁殖・救助センターで9頭目の赤ちゃんゾウ誕生
中国雲南アジアゾウ種源繁殖・救助センターで22日午前8時16分、32歳の母ゾウ「平載(ピンザイ)」が雌の赤ちゃんゾウを無事出産した。「平載」が生んだ3頭目の赤ちゃんゾウで、同センターで誕生した赤ちゃんゾウとしては9頭目となる。同センターの担当者の保明偉(ほう・めいい)さんは「赤ちゃんゾウは身長94センチ、体重85キロで、健康状態は良好。生まれてから40分後には自分で立ち上がり、2時間15分後には初めて母親ゾウの母乳を飲んだ」と紹介した。また「平載」も赤ちゃんゾウも共に健康で、現在、スタッフが赤ちゃんゾウの各指標をリアルタイムで観測しているという。母親ゾウの「平載」は2018年4月初め、同センターの飼育下で、雄のアジアゾウと自然交配した。同センターは日常業務として救助したゾウの健康管理とケア、観測をこなすと同時に、妊娠期にあった「平載」を重点的に見守り無事に出産できるようサポートした。同センターは08年11月に雲南省シーサンパンナ・ダイ族自治州野象谷風景区に建設され、これまで20回以上野生のアジアゾウを救助してきた。現在11頭のアジアゾウがここでケアとリハビリを受けている。(記者/姚兵)<映像内容>ゾウの出産、赤ちゃんの様子、撮影日:2020(令和2)年2月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ WEB不可
- 撮影:
- 提供元: 新華社
- データ詳細: FullHD / 25fps
- 商品コード: 2020022603074