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中国河北省張家口市の2022年北京冬季五輪・パラリンピック張家口競技エリアは1カ月で、関連施設建設プロジェクトの半分以上が再開された。3月中旬、粛々と5つのプロジェクトを再開したのを皮切りに、現在では20カ所の施工が急ピッチで進められている。各業者は、時間外労働などで遅れを挽回し、高い品質を保ちつつ計画通りに完成するよう努めている。競技施設が集まる「太子城氷雪小鎮」近くの太子城高速鉄道駅は、冬季五輪村や国家クロスカントリースキー場、国家スキージャンプセンター、国家バイアスロンセンターなどと生活関連施設を繋いでいる。4月1日の工事再開後、すでに600人近くの作業員が現場復帰している。冬季五輪表彰広場と地下連絡通路の舗装と内・外装工事は9月30日に完了予定で、竣工後は地上の太子城氷雪小鎮と地下の太子城高速鉄道駅が直接繋がる。同市経済開発区の河北華奥医院は、張家口競技エリアに76ある冬季五輪安全・衛生保障施設の1つで、同エリアで今年最も早く施工を再開した施設だ。同院は冬季五輪期間中、選手や観客が怪我をした際の応急処置や重症者の治療、転院などの医療サービスを提供する。先月の工事再開から順調に進んでおり、すでに内・外装工事に入っている。(記者/曲瀾娟)<映像内容>2022年北京冬季五輪・パラリンピックの施設建設現場、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ
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登録日時: 2020年04月13日 00:00:00
「新華社」2022年北京冬季五輪・パラリンピック張家口競技エリア、工事の遅れを挽回
中国河北省張家口市の2022年北京冬季五輪・パラリンピック張家口競技エリアは1カ月で、関連施設建設プロジェクトの半分以上が再開された。3月中旬、粛々と5つのプロジェクトを再開したのを皮切りに、現在では20カ所の施工が急ピッチで進められている。各業者は、時間外労働などで遅れを挽回し、高い品質を保ちつつ計画通りに完成するよう努めている。競技施設が集まる「太子城氷雪小鎮」近くの太子城高速鉄道駅は、冬季五輪村や国家クロスカントリースキー場、国家スキージャンプセンター、国家バイアスロンセンターなどと生活関連施設を繋いでいる。4月1日の工事再開後、すでに600人近くの作業員が現場復帰している。冬季五輪表彰広場と地下連絡通路の舗装と内・外装工事は9月30日に完了予定で、竣工後は地上の太子城氷雪小鎮と地下の太子城高速鉄道駅が直接繋がる。同市経済開発区の河北華奥医院は、張家口競技エリアに76ある冬季五輪安全・衛生保障施設の1つで、同エリアで今年最も早く施工を再開した施設だ。同院は冬季五輪期間中、選手や観客が怪我をした際の応急処置や重症者の治療、転院などの医療サービスを提供する。先月の工事再開から順調に進んでおり、すでに内・外装工事に入っている。(記者/曲瀾娟)<映像内容>2022年北京冬季五輪・パラリンピックの施設建設現場、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ WEB不可
- 撮影:
- 提供元: 新華社
- データ詳細: HD / 25fps
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