「新華社」新型コロナウイルスとの闘いを見届けてきた日本人武漢市
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「新華社」新型コロナウイルスとの闘いを見届けてきた日本人武漢市 新型コロナウイルス感染症の予防・抑制状況が好転に向かうにつれて、中国湖北省武漢市には賑やかさが戻ってきた。同市洪山区の街道口にあるカレー店「頂屋咖喱」には、お客一人一人に日本語であいさつして回る男性の姿があった。嶋田孝治さん(72)は感染症の流行期間中も同市にとどまり、テレビを通じて「武漢加油」(武漢がんばれ)と声を上げ、人々を励ました日本人として知られる。嶋田さんが10年間営んできたカレー店は、今では営業を再開し、彼もいつも通りの生活を送っている。嶋田さんは今年の初め、カレー店の店長、胡丹(こ・たん)さんに誘われて、同市江夏区の農村で春節(旧正月)を過ごした。もともとは数日間の「田園生活」を楽しみ、休みが終わってから市内に戻るつもりだった。しかし、感染症の発生で、嶋田さんの予定は大幅に狂ってしまった。胡さん一家は相談の末、嶋田さんにもうしばらく残ってもらうことにした。嶋田さんはこの10年間、武漢の大学が集まる地域でカレー店を営みながら、余暇の時間を利用して無料で日本語を教えている。嶋田さんは3年にわたって貧しい学生への資金援助を続けているが、自身はガレージを改造した簡素な借家に住んでいる。最近、店で出している和風カレーの作り方の「秘訣」を同業者に伝授した。また、年末には野菜や肉を卸してくれる市場の業者に、ささやかながら、日頃の感謝の気持ちを込めて「お年玉」を贈った。同市について話が及ぶと、子どもがいない嶋田さんは「ここにはわが家のような安全さと温もりがある」、死後は「遺灰を中国の海に撒いてほしい」と語る。感染症流行のため、江夏区の農村に滞在していた当時、地元の人々から続々と支援の手が差し伸べられた。街道弁事処や村の幹部からは米などの生活物資が、村民からはカミソリなどの生活用品が届けられた。嶋田さんは感染症の流行期間中の出来事を振り返り、何度も涙をこぼしながら「武漢の人たちの精神に敬服している。みなさんの配慮に感動した」と述べた。同市から市外・省外に通じる交通ルートの規制が4月8日に解除され、嶋田さんはようやく市内に戻ることができた。<映像内容>武漢でカレー店を営む日本人のインタビュー、店の様子など、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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映像情報

撮影日
2020/08/01
種別
映像・音声 / 報道
提供元
新華社

データサイズ

フレームサイズ
FullHD
フレームレート
25fps
再生時間
01分47秒
音声有無
不明
映像有無
不明
映像形式
mp4