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有識者でつくる国際記念物遺跡会議(イコモス)の国内委員会は8日、後世に残したい「日本の20世紀遺産20選」として、日本で最初に開業した東海道新幹線や、明治以降の建築で初めて国宝になった東京都の迎賓館赤坂離宮などを選んだ。番外として、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されている原爆ドームの関連施設、広島平和記念資料館と平和記念公園も選定した。近現代の文化遺産の価値に目を向けてもらうのが狙い。イコモスは世界文化遺産の審査にも関わっているが、国内委は「今回の選定はユネスコへの推薦に直接結び付くものではない」としている。 <映像内容>記者会見で選定の趣旨などを説明する日本イコモス国内委員会20世紀遺産20選の選定ワーキンググループのメンバーら3人(向かって右から日本イコモス国内委員会の矢野和之事務局長、同委員会20世紀国内学術委員会委員長の山名善之東京理科大教授、選定ワーキンググループ主査の後藤治工学院大理事長)など。撮影は8日午後4時すぎから同5時15分ごろまで、東京都新宿区の工学院大学新宿校舎で。
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登録日時: 2017年12月08日 00:00:00
新幹線「20世紀遺産」に 有識者の委員会が記者会見
有識者でつくる国際記念物遺跡会議(イコモス)の国内委員会は8日、後世に残したい「日本の20世紀遺産20選」として、日本で最初に開業した東海道新幹線や、明治以降の建築で初めて国宝になった東京都の迎賓館赤坂離宮などを選んだ。番外として、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されている原爆ドームの関連施設、広島平和記念資料館と平和記念公園も選定した。近現代の文化遺産の価値に目を向けてもらうのが狙い。イコモスは世界文化遺産の審査にも関わっているが、国内委は「今回の選定はユネスコへの推薦に直接結び付くものではない」としている。 <映像内容>記者会見で選定の趣旨などを説明する日本イコモス国内委員会20世紀遺産20選の選定ワーキンググループのメンバーら3人(向かって右から日本イコモス国内委員会の矢野和之事務局長、同委員会20世紀国内学術委員会委員長の山名善之東京理科大教授、選定ワーキンググループ主査の後藤治工学院大理事長)など。撮影は8日午後4時すぎから同5時15分ごろまで、東京都新宿区の工学院大学新宿校舎で。 WEB不可
- 撮影:
- 提供元: 共同
- データ詳細: FullHD / 29.97fps
- 商品コード: 2017121100922