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広島県安芸高田市の甲立(こうたち)古墳(古墳時代前期、4世紀末)で、5基の家形埴輪(はにわ)が1列に並べられていたことが分かり、市教育委員会が20日、発表した。墳丘上は盗掘や後世の改変を受けていることが多く、市教委の担当者は「前期古墳の埴輪祭祀(さいし)を復元する上で重要な調査例になる」と話している。 北側の二つは高床式建物、南側の二つは小型建物とみられる。真ん中は囲いのある建物を表現したもので、これまで類例がない形という。北側から2番目の家形埴輪は残りがよく、接合したところ、高さ約70センチ、最大幅約90センチと分かった。〈映像内容〉記者会見の様子、家形埴輪の物撮り、撮影日:2015(平成27)年4月20日、撮影場所:広島県安芸高田市
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登録日時: 2015年04月20日 00:00:00
5基の家形埴輪1列に 広島・甲立古墳
広島県安芸高田市の甲立(こうたち)古墳(古墳時代前期、4世紀末)で、5基の家形埴輪(はにわ)が1列に並べられていたことが分かり、市教育委員会が20日、発表した。墳丘上は盗掘や後世の改変を受けていることが多く、市教委の担当者は「前期古墳の埴輪祭祀(さいし)を復元する上で重要な調査例になる」と話している。 北側の二つは高床式建物、南側の二つは小型建物とみられる。真ん中は囲いのある建物を表現したもので、これまで類例がない形という。北側から2番目の家形埴輪は残りがよく、接合したところ、高さ約70センチ、最大幅約90センチと分かった。〈映像内容〉記者会見の様子、家形埴輪の物撮り、撮影日:2015(平成27)年4月20日、撮影場所:広島県安芸高田市 WEB不可
- 撮影: 2015(平成27)年4月20日、広島県安芸高田市
- 提供元: 共同
- データ詳細: FullHD / 29.97fps
- 商品コード: 2019011023962