「新華社」四川省長寧地震で一時消えた地元の小吃「葡萄井涼糕」
本映像はログイン後にご覧いただけます

「新華社」四川省長寧地震で一時消えた地元の小吃「葡萄井涼糕」 中国四川省宜賓(ぎひん)市長寧県で17日、マグニチュード(M)6・0の地震が起きた。それから15時間後、地震の被害を受けた同県双河(そうが)鎮南東部にある「葡萄井」(湧き水)の近くで、伝統的な小吃(シャオチー、軽食やデザートを指す)「涼糕」職人の彭昌金(ほう・しょうきん)さんが、最後に残った30本の涼糕の筒を取り出し、最後の300杯目の「葡萄井涼糕」を作ろうとしていた。双河鎮の南部から流れ出る湧き水は、湧き上がる様子が葡萄の粒のようであることから、地元の人々に「葡萄井」と呼ばれている。千年以上の歴史を持つ「葡萄井涼糕」は、この湧き水で作られ、同地ひいては四川省でも人気のある有名な小吃となっている。しかし、地震で状況が一変した。記者が18日に葡萄井を訪れると、ここの湧き水は出なくなり、あたりは黄色い泥や粉々に砕けた石板で埋め尽くされていた。「葡萄井涼糕」の店では客用のテーブルやイスが散乱し、看板も斜めにぶら下がり、建物の梁にひっかかっている。彭さんは「うちには昨日作った最後の涼糕30桶が残っていて、あと300杯作ることができる。最後の『葡萄井涼糕』を売り切ってしまう」と言うと、涼糕への想いを抱きながら、長年使ってきたテーブルやイスを外に並べ出した。「『葡萄井涼糕』が残り最後になった。みんな早く食べに行こう!」と誰かが叫んだら、地元の人々が地震の被害を忘れたかのように、彭さんのお店に次々にやって来た。彼らは、「これは『最後』の涼糕だ。早く食べないとなくなってしまうから、食べに行こう」と残念がった。記者が去る頃には、300杯の「最後」の涼糕はほぼ売り切れていた。湧き水が出なくなってしまったことから、「葡萄井涼糕」が二度と味わえなくなるのではないかと地元の人々が心配している。幸いに19日には、湧き水が再び湧き出したが、「葡萄井涼糕」作りはまだ再開されていない。(記者/薛晨、陳地)<映像内容>中国四川省で起きた地震の被害、湧き水が出なくなった様子など、撮影日:2019(令和元)年6月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

タグ 中国文化 地震 被災 被害 食事 しょうきん シャオチー テーブル デザート マグニチュード 中国四川省 同県双河 四川省長寧 四川省長寧地震 市長寧県 残り最後 葡萄井涼 鎮南東部 長寧地震 食べに行こう

映像情報

撮影日
2019/06/17
種別
映像・音声 / 報道
提供元
新華社

データサイズ

フレームサイズ
FullHD
フレームレート
25fps
再生時間
00分42秒
音声有無
あり
映像有無
あり
映像形式
mp4