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消費税導入から30年
2020年12月25日 更新
日本に消費税が導入されて2019年4月1日で30年となりました。導入当初の税率は3%でしたが、その後5%、8%と2回引き上げられ、2019年10月には10%となる予定です。 導入された当時は、細かく生じるお釣りに対応するため、お店が1円玉を大量に用意したり、消費者は財布に小銭が増えたり、価格の表示に戸惑ったりと、初めてならではのいろいろな影響や混乱がありました。 一方で、その後世の中ではキャッシュレス化が進み、現金による決済の割合は少しずつ少なくなっています。 本特集ではわが国の消費税の歴史とキャッシュレスについてまとめました。
税率3%で消費税導入(1989年4月1日)
税率が5%にアップ(1997年4月1日)
税率が8%にアップ(2014年4月1日)
進むキャッシュレス化